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少子高齢化が世界に類の見ない速さで進み、核家族化も進行しています。介護保険により様々な保険サービスが受けられるようになりましたが、家族介護や介護保険の担い手不足、受け入れる側の施設不足、また保険と言う制度そのものでは、満足な介護を受けられない人が多く存在しています。また、90年代半ば以降不況の影響を受け失業者の数は増え、働きたくとも働けない人の数は年々増えております。このような中で、退院しても住む家や仕事がない人、介護老人保健施設等の入居待ちの人、社会的入院をしている人、一人で生活するのが困難な人、また今の医療、介護といった保険制度が受けられない一時的生活貧窮者などへの支援は急務であると考えております。そこで、施設入所が検討されている要援護者や、身体的不全を抱えながら援助する家族がいない要援護者、何度も入退院を繰り返し自分の健康管理が充分に出来ない要援護者などに対してノーマライゼーションの理念(*)に基づいた擁護支援を実施し、さらに自立の促進を行いたいと考えております。私たちは、援護を必要とする方々の生活支援を行い、このような方々が一人でも多く自立できるようにと考え、保険、医療、福祉の増進を図ることを目的とし、日々活動を行っています。
(*)ノーマライゼーションの理念…自然の摂理に基づいた、人間らしい日常生活を送る考え方。
特定非営利活動法人 藤沢介護ホーム
理事長 綿引 正 |
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